暖かい家にする

今ある家を暖かく、
エアコンが効き、
健康に暮らせる家に
こんなお客様におすすめ
- 家の中が「寒い」と感じる方、空調が効きにくいと感じる方。
- リビングと浴室・洗面室など、家の中に温度差があると感じる方。
- 窓ガラスが単板(ガラス1枚だけ)の方。
中島工務店の自然素材リフォームが選ばれる理由
- 建物の状態と住まい手様の希望を十分把握し、最良の断熱方法を提案します。
- 断熱リフォームと同時に室内を無垢の木と自然素材で仕上げます。
- 断熱リフォームと同時に耐震改修を実施、暖かく頑丈な家にします。

断熱リフォームの
メリット
メリット
①光熱費が抑えられる
断熱性能が不十分な住宅はエアコンなどの空調が効きにくく、光熱費が高くついてしまいます。日本では長らく断熱性能を重視してこなかったため、既存住宅の約4割が無断熱(断熱材が施工されていない)、約7割が単板ガラスの窓です。こうした既存住宅も、断熱材を施工したり、複層ガラスに替えるか内窓をつけるだけでずいぶん状況は改善できます。断熱性能がよくなるほどエネルギー消費量は減り、光熱費が抑えられます。
②健康に暮らせる
国土交通省では断熱改修などによる生活空間の温熱環境の変化が住む人の健康に与える影響を研究中。2019年の中間報告によると、家全体が暖かいと血圧が高くなりにくく、室温が低い家では血圧が高くなったり様々な症状が出やすいことがわかっています。また、厚生労働省によると、日本では毎年およそ19,000人がヒートショックで亡くなっています。ヒートショックとは家の中の温度差によって血圧が変動し、心臓に負荷がかかって心筋梗塞や脳卒中につながるもの。断熱リフォームで家全体を暖かくすると、ヒートショックの予防にもなります。
※参照元
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③結露を抑えられる
カビや腐朽の原因になる結露も断熱リフォームで改善できます。結露の原因は、家の外と中の温度差です。断熱リフォームで外気の影響を受けにくくすると冬の窓まわりも冷え込まず、結露もずいぶん抑えられます。結露による木材の腐朽を予防することにより、建物の耐久性も向上し長持ちするようになります。
断熱リフォームのやり方
断熱リフォームでは空間全体をすっぽり覆うように断熱材を施工するのが大事です。天井・壁・床に断熱材を施工し、窓も断熱化しましょう。なお「家全体の断熱工事はたいへん」「使わない部屋がある」という場合は、リビング・寝室など部屋を一部の部屋に限って断熱したり、最も熱が逃げやすい窓を優先的に断熱化する方法もあります。
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天井
既存の天井裏に断熱材を敷き詰めます。
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壁
①同時に外壁リフォームを実施する場合、下地まで解体して新築同様に断熱材を設置します。
②外壁を解体しない場合、内側から壁を壊して断熱材を設置します。多少部屋が狭くなりますが、既存の壁の内側に施工する方法もあります。 -
床
①床を張り替える場合、下地まで解体して新築同様に断熱材を設置します。
②床を張り替えない場合、床下に潜って下から断熱材を設置します。 -
窓
①サッシごと窓を入れ替えます。一部外壁の解体が必要です。
②既存の窓の内側にもう1枚「内窓」をつける方法もあります。
費用のめやす
(すべて税別)
8畳の部屋の断熱リフォーム 80万円(税別)~
例えば右のような施工をした場合。状況によって異なりますので、お見積もりをお願いいたします。
・床:張替えに伴い解体、断熱材施工。
・壁:内側から解体、断熱材施工。
・天井:既存天井に断熱材設置。
・窓:2カ所(掃き出し窓1、腰窓1)に内窓設置。
・内装仕上げ費用を含む。床:無垢の杉フローリング、壁:クロス。